子どもがいる中で恋愛をするって、想像以上に勇気のいること。
「恋をしてもいいのかな?」「この人を信じて大丈夫かな?」
そんな風に悩んだことがある人も、多いんじゃないかなと思います。
私自身、シングルマザーとして「絶対にパートナーはつくらない」と決めていた時期がありました。
でも実際には、人を好きになる気持ちって自然に湧いてくるもの。
だからこそ、その気持ちとどう向き合えばいいのか、経験をふまえて“子連れ交際のリアル”をお話しします。
■ 恋愛への不安、それは「子どもを想う気持ち」の表れ
まず最初に伝えたいのは、恋愛に不安を感じるのは“親として自然なこと”だということ。
「子どもが傷ついたらどうしよう」
「この人は本当に信用していいの?」
そんな感情は、自分を守るためではなく、子どもを守ろうとする本能からくるもの。
だから、恋愛に対して迷いやブレーキがかかることは、むしろ“ちゃんと向き合っている証拠”だと思います。
■「優しい」だけではダメ。本質を見抜く目が大事
子どもに優しい。面倒を見てくれる。
それはもちろんありがたいことだけど──
“優しさの先にある本質”を見抜くことが大切。
たとえば…
機嫌が悪いとき、子どもにどう接する?
「子どもが最優先」という考えを本当に理解してくれている?
子どもの前でふてくされない?
子供のこと無視しない?物に当たらない?口調荒くない?溜め息多くない?
表面的な優しさだけじゃなくて、「イレギュラーな場面」でどう対応するかを見ると、本性が見えることもあります。
■ 子連れ交際で気をつけたいポイント
私自身が交際前・交際中に意識していたことをまとめてみました👇
✔ 子どもと2人きりにはしない
どんなに信頼しても、“もしも”のリスクをゼロにはできません。慎重すぎるくらいでちょうどいい。
✔ イヤイヤ期やぐずりも見せておく
「良いところだけを見せる」よりも、リアルな育児の姿を知ってもらうことが見極めになる。
✔ 結婚や交際を急がない
時間をかけて相手の価値観や接し方を見ていくことで、自分の中の“確信”が育っていきます。
■ 自分の気持ちも大切にしていい
子どもの気持ちが最優先なのは大前提。
でも、親である前にひとりの人間として、「安心できる相手と一緒にいたい」と思う気持ちも、本当はすごく大切。
その気持ちを我慢し続ける必要はない。
ただし、その思いをちゃんと“子どもと一緒に幸せになるため”に使えるかどうか──
そこが、子連れ恋愛で一番大事な分かれ道かもしれません。
■ まとめ:恋愛してもいい。ただ、守るべきものを忘れないで
子連れの恋愛は、正直に言って楽じゃない。
だけど、不安や悩みを乗り越えて、「子どもと一緒に笑っていける人」を選ぶことができたら、それはきっと正解。
焦らなくていい。疑ってもいい。
不安な自分も、慎重な自分も、全部正しいと思って大丈夫。
大切なのは、「自分のこと以上に大切な存在がいる」ということを忘れずに、一歩ずつ進むこと。
あなたと、あなたの大切な子どもに、あたたかい未来が訪れますように。
なぴ.
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました🌷
少しでも「わかるなあ」「参考になったかも」と思ってもらえたら嬉しいです。
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